任務と陣営#
『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』の任務体系は本編、ギルド線、内戦線、ダイドリック任務、そして膨大なサイドクエストで構成される。本ページではUESPの口径に沿って本編の任務ノードと各系統の構造総覧を示す。任務ごとの詳細な流れは各専門ページを参照のこと。
本編任務#
本編は 必須17任務 + 選択2任務で構成される(en.uesp.net、確認日付 2026-10-08)。下表は主要な任務ノードで、完全な一覧と精密な順序はUESPのMain Questページが公式情報となる。
| 順序 | 任務(公式英語原名) | 目的地 | 核心内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | Unbound(解き放たれし者) | ハイグレン | キャラクター作成、竜の襲撃から脱出 |
| 2 | Before the Storm(嵐の到来前に) | リバーウッド → ホワイトラン | 竜の襲撃を報告し、本編が始まる |
| 3 | Bleak Falls Barrow(荒滝の古墳) | 荒滝の古墳 | 最初の完全なダンジョン流程 |
| 4 | Dragon Rising(竜の台頭) | 西方の見張り塔 | ミールムニール(Mirmulnir)を討ち、最初の龍魂を吸収 |
| 5 | The Way of the Voice(声の道) | 高吼峰 | グレイビアードが「押し潰す力」(Unrelenting Force)を伝授 |
| 6 | The Horn of Jurgen Windcaller(ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛) | イスグリム・グラフ | 角笛を取り戻す — ブレードの会はここから導入される |
| 7 | A Blade in the Dark(闇の中の刃) | ケングルーヴ | デルフィンと組んで竜の待ち伏せを実行 |
| 8 | Diplomatic Immunity(外交特権) | アルドゥメロ大使館 | 潜入して証拠をつかむ |
| 9 | A Cornered Rat(追い詰められた鼠) | リフテン | ブレードの会の足跡を追う |
| 10 | Alduin’s Wall(オルドゥーンの壁) | スカイヘイヴン聖堂 | 予言の壁画を解読 |
| 11 | The Throat of the World(世界の喉) | 世界の喉 | パールターナックス(Paarthurnax)と出会い、ドラゴンレン(Dragonrend)を修得 |
| 12 | Elder Knowledge(上古の知識) | アポクリファ | アーシャル・スクロールを入手 |
| 13 | Alduin’s Bane(オルドゥーンの禍根) | スカルダフィン | オルドゥーン(Alduin)との初の正面対決 |
| 14 | The Fallen(墜ちた竜) | ホワイトラン | 罠でオダヴィング(Odahviing)を捉える |
| 15 | Dragonslayer(竜殺し) | 英霊殿ソルガーデ | 詰めの決戦、本編完結 |
| 選択 | Season Unending(終われざる季節) | — | 交渉により内戦の構図を変えるサイドノード |
| 選択 | Paarthurnax(パールターナックス) | 高吼峰 | パールターナックスを清算するか否かの倫理的決断 |
テンポの提案(編集上の提案):
- ステップ1〜6は中核システムの解放期 — ドラゴン語シャウトと龍魂という二大仕組みがこの流程で提示されるため、優先的な完了を勧める。
- ステップ7以降の本編はブレードの会とオルドゥーン調査の段階に入り、どこでもギルド線、ダイドリック任務、内戦線を割り込ませられる。
- 終盤(ステップ13以降)は回復薬と耐性装備を揃えて臨もう。連続戦闘が多い。
Dragonborn DLCの本編線#
Dragonborn DLCの本編線は独立した一区切りとなる:プレイヤーはソステイム島へ渡り、「竜裔」を名乗る古代の魔術師ミラーク(Miraak)を追跡する。この系統は竜裔の血筋とドラゴン語シャウトの起源設定を補完し、新たに4つのシャウトが加わる。本編の本線を進めて中盤に差しかかってから入ることを勧める(難度は同時期の本編内容より全般に高い)。
五大ギルド任務線#
五大陣営は互いに独立しており、並行して進められる(elderscrolls.fandom.com、en.uesp.netで駐在地を確認済み):
| ギルド | 駐在地 | 主軸方向 |
|---|---|---|
| コンパニオン(The Companions) | ホワイトランのジョールバスケール | 近接傭兵線 — 狼人の血筋にからむ物語 |
| ウィンターホールド大学(College of Winterhold) | ウィンターホールド | 魔法研究線 — 魔術師専用の陣営 |
| 盗賊ギルド(The Thieves Guild) | リフテン | ステルス、錠前破り、贓物売却の線 |
| ダーク・ブラザーフッド(The Dark Brotherhood) | フォークリスの聖域 | 暗殺契約線 |
| 吟遊詩人大学(Bards College) | ソリチュード | 短めの陣営線 — 詩と演奏がテーマ |
各ギルド内部の任務流程と報酬は五大陣営任務の全解説を別途参照のこと。陣営ごとの任務名簿は本サイトでは一件ごとに確認していないため、本ページには列挙しない — UESPの各ギルドページが公式情報となる。
内戦線#
内戦は帝国軍団とストームクロークのどちらか一方を選ぶ構図となる:
| 陣営 | 領袖 | 拠点 |
|---|---|---|
| 帝国軍団 | トゥリウス将軍 | ソリチュード |
| ストームクローク | ウルフリック・ストームクローク | ウィンターホーム |
- 両線はそれぞれ十数個の任務で構成され、完了すると各領地の支配権と城内の装束が入れ替わる。
- 陣営の選択は数少ない取り消せない大きな分岐 — 選ぶ前に必ず手動で保存を残そう。
- 本編の選択任務Season Unendingは外交的な手段で戦局を調整する分岐を提供し、内戦線と互いに影響し合う。
ダイディリック任務線#
スカイリムには全部で 16個のダイディリック任務があり、完了すると対応するダイディリックの神器が手に入る。うち15個は「忘却を歩く者」(Oblivion Walker)実績に計上され、スカルキーと悔恨の斧は計上されない(en.uesp.net、elderscrolls.fandom.com)。
- 任務ごとの一覧、レベル条件、分岐の要点はダイディリック任務の解説ページを参照のこと。
- ダイディリック神器の基礎数値とエンチャントは固定で、入手時のキャラクターレベルに合わせて変化することはない — 意図的にレベルを抑えたり引き延ばしたりする必要はない。
- 高水準のレベル条件を持つ任務(ボエシアの30レベルなど)はキャラクターが仕上がってから引き受けるほうが安全だ。
内戦線と本編の関係#
- 内戦線は本編と完全に並行しており、いつ戻って進めても問題ない。
- 全てのコンテンツを体験したいプレイヤーがよく採る順序は:本編の前半 → ギルド任務とダイディリック任務 → 内戦 → 本編の終盤。これはあくまで編集上の提案で、強制される順序はない。
- スカイリムの任務の大半には時間制限がない。自分のテンポで進めればよい。
任務のコツ#
- 会話をよく読む — 任務のヒントは簡素で、重要な手がかりは会話や書物の中に置かれていることが多い。
- 大きな分岐の前に保存 — 内戦の陣営選択、ダイディリック任務の分岐、パールターナックスの決断はいずれもやり直ししがたい。
- 任務アイテムは本当に失くさない — 本編の重要アイテムは捨てても自動的に持ち物へ戻る。
- マップのマーカーで計画出す — 引き受けた任務は地図に印が付く。同一の移動で複数の線をまとめて片付けたほうが効率的だ。
- 任務ログを分類して扱う — 本編/サイド/その他の項目に分けて整理する。その他の項目は数が膨大なので、全て消化しきることにこだわらなくてよい。
よくある質問#
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 任務に期限はある? | 大半にはない — 任務ログの項目が失効することはないため、自分のテンポで進めればよい |
| ギルドは同時に加入できる? | できる — 五大陣営は互いに衝突せず、同時に進められる |
| ダイディリック任務は互いに衝突する? | 大半は独立。一部の任務での選択により報酬の一つが選べなくなる。重要な分岐の前に保存を残そう |
| 逃したサイドクエストは後で回収できる? | 物語上の選択が原因で使えなくなるものもある — 陣営の対立やキャラクターの死が関わる任務で特に顕著だ |
| DLCの任務はいつ着手すべき? | 編集上の提案: DawnguardとDragonbornはいずれも本編の中盤以降に入ってこそ手応えがあり、難度は同時期の本編内容より高い。Hearthfireはいつでも着手できる |