7つの証拠の詳解#
証拠体系の総覧#
Phasmophobia には7つの証拠があります。EMFレベル5、スピリットボックス(Spirit Box)、UV指紋(Ultraviolet)、ゴーストオーブ(Ghost Orbs)、ゴーストライティング(Ghost Writing)、フリージングテンパラチャー(Freezing Temperatures)、ドットプロジェクター(D.O.T.S Projector)。毎体の幽霊はそのうち3つに対応しており、ジャーナルで3つ揃えば候補を単一の型に絞り込めます。組み合わせが毎体重複しないため、証拠こそこのゲームの中核的な謎解き素材です。
現在の30体における各証拠の分布(データはコミュニティウィキの統計基準):
| 証拠 | この証拠を持つ幽霊の数(全30体) |
|---|---|
| スピリットボックス | 14 |
| EMFレベル5 | 13 |
| UV指紋 | 13 |
| ゴーストライティング | 13 |
| ドットプロジェクター | 13 |
| ゴーストオーブ | 12 |
| フリージングテンパラチャー | 12 |
分布はほぼ均一です。つまり、どの証拠も軽視できず、「測れれば�け」のような万能証拠は存在しません。以下、証拠ごとに判定条件、段階差、最もつまずきやすい罠を分解します。
一、EMFレベル5#
判定条件:現在の幽霊が EMFレベル5 を持つ場合、アイテムとのインタラクションのたびに、約3分の1の確率で本来レベル2か3の読み取りがレベル5に変化します。毎回レベル5になるのではなく、確率変換である点に注意してください。
重要な細部:
- ハントや幽霊イベントで機器が電磁干渉を受けたときの読み取りは証拠として数えられません。レベル4の干渉イベントがレベル5に変わることはありません。機器が点滅したら、まず「インタラクションの読み取り」か「干渉」かを見分けます。
- 変換は確率的なので、1回でレベル5が出ない=証拠が不成立ではないです。幽霊部屋でインタラクションの機会を何度も作ってから結論を出します。
- 装備段階差:第1段階は従来の針式メーター。第2段階はデジタル表示と発光インジケータ付き。第3段階は画面に EMF 発生源の距離と方向を直接表示し、計測範囲は3.5メートル。3段階で唯一「道案内」できるタイプです。
操作の提案:メーターを持ち歩いて部屋をスキャンしつつ、幽霊部屋のインタラクション多発点(ドア、スイッチ、キーボード)付近に何度も立ち止まります。読み取りがレベル5に跳ねた瞬間に位置を記録。そこは幽霊の活動が最も活発なポイントであり、ドットプロジェクターと手記ノートを置くべき場所です。
二、スピリットボックス(Spirit Box)#
判定条件:幽霊に質問して応答を得ること。ただしスピリットボックスの成立条件は7証拠のなかで最も厳しい組で、すべて満たして初めて応答します。
| 条件 | 説明 |
|---|---|
| 距離 | 第1段階3メートル/第2段階4メートル/第3段階5メートル |
| 位置 | 幽霊と同じ部屋にいて、有効距離内であること |
| 照明 | その部屋の灯りをすべて消すこと |
| 応答ルール | 「単独応答/集団応答」の制限に従う。プロフェッショナル以上は基本的に部屋内で一人で質問 |
重要な細部:
- 応答率は装備段階とともに上がります。第1段階は距離が短く応答率も低く、第3段階は計測範囲も応答率も明確に優秀です。
- 「単独応答」ルールは一部の難易度で強制です。2人が幽霊部屋にひしめいて一緒に質問すると、幽霊は応答を拒むことがあります。プロフェッショナルからは、交代で一人になる習慣をつけてください。
- 何を聞くかは重要ではありません。大事なのは声に出すことです。スピリットボックスは音声入力メカニズムに依存しており、ミュートのメイトのスピリットボックスは置物です。
誤判定の罠:応答がない=「スピリットボックス証拠がない」とは限りません。灯りの消し忘れ、距離オーバー、同室のメイトによる単独ルールの発動などが考えられます。全条件を点検しても応答がなければ、初めて排除候補にします。
三、UV指紋(Ultraviolet)#
判定条件:幽霊がドア、スイッチ、キーボード、車の窓などの接触面を触ると指紋が残り、UV光源で照らすと発光する手形が見えます。指紋は既定で2分間残ります。これは装備の属性ではなく難易度設定で、インサニティ難易度では1分しか残りません。
重要な細部:
- 幽霊が塩を踏むと塩の上に足跡を残します。足跡は最大4つで、10〜15秒しか残らないため、すぐにUVライトで照らして撮影する必要があります。撒き塩とUVライトの組み合わせは、指紋を能動的に作る高効率の打ち方です。
- オバケ(Obake)は証拠を隠す確率を持ちます。残印確率は約4分の3で、さらに6分の1の確率で指が6本の手形を残します。6本指の手形は逆にオバケの身元標識です。
- 装備段階差:第1段階はUVライト。第2段階は計測と明るさが向上。第3段階は頭装着光源として使え、両手が自由になります。
操作の提案:幽霊部屋のドアと照明スイッチが最も高頻度の接触面です。幽霊部屋を見つけたら急いで立ち去らず、ドアの前で1〜2回のインタラクション周期を見張り、幽霊がドアに触れた瞬間にUVを照らします。撒き塩と組み合わせれば「幽霊が触るのを待つ」から「幽霊に踏ませる」へ転換できます。
四、ゴーストオーブ(Ghost Orbs)#
判定条件:ビデオカメラのナイトビジョンを使い、暗い幽霊部屋でゆっくり漂い、明滅する小さな白い点を探します。ゴーストオーブは通常幽霊部屋を出ず、唯一「その場でなく画面で見る」ことを要する証拠です。
重要な細部:
- ゴーストオーブはビデオカメラのナイトビジョン画面でしか見えません。肉眼でもライトでも出せません。
- 観察環境にコツがあります。雪の日の画面で雪片が上向きに漂うことはなく、ゴーストオーブは任意の方向へ動けるため、これで区別できます。霧の日は観察を妨げるので、判定のとき注意してください。
- ザ・ミミック(The Mimic)はゴーストオーブを偽造します。その「偽オーブ」は3証拠以外の追加標識です。オーブが見えるのに幽霊の型が合わないときは、まずミミックが演技している可能性を考えます。
操作の提案:幽霊部屋を見つけたらすぐに三脚でカメラを設置し、レンズを部屋の中央に向けてからトラックへ戻ってモニターを見ます。オーブの漂移は遅いので、十数秒見つめていれば確認できます。カメラの段階が高いほどナイトビジョンの画質は鮮明で、第1段階では暗い環境の微かなオーブが見えないことがあります。
五、ゴーストライティング(Ghost Writing)#
判定条件:手記ノートを幽霊部屋に置き、幽霊が通りがかってノートに書き込めば成立です。
重要な細部:
- 書き込みは完全に幽霊の気分次第で、ドットプロジェクターよりずっと遅いことがあります。10分で書く試合もあれば、終局まで筆を執らない試合もあります。
- 部屋の中の他の物を空けるとインタラクション確率が上がります。部屋で遊べる物が減るほど、幽霊のノートへの注意が相対的に上がります。
- 装備段階差は主に耐久と設置数にあります。第2段階以降のノートは、幽霊に直接蹴り飛ばされにくくなります。
操作の提案:手記ノートは典型的な「置いたら見張らない」型の証拠です。置いたら離れて別の証拠を測り、数分ごとに戻って確認します。入り口など、幽霊が入るなり弾き飛ばすような位置は避け、部屋中央の床が最も安定です。
六、フリージングテンパラチャー(Freezing Temperatures)#
判定条件:温度計の読み取りが0°C(32°F)より低い場合にのみ成立です。幽霊部屋は継続的に冷えますが、氷点を割ったものだけがフリージングテンパラチャーと呼ばれます。
重要な細部:
- プレイヤー自身の吐く白い息は証拠ではありません。白い息は環境が冷えたことの視覚ヒントで、判定基準は温度計の数字です。
- 第1段階温度計の読み取りは不正確なので、明確に0°Cを割ってから確認するのが安全です。零上零下の境界の読み取りで賭けないこと。
- ハントゥ(Hantu)は温度と深く結びついた幽霊です(ハント速度が部屋の温度で変わります)。寒温を測ったら、ハントゥかどうかも同時に考えます。
操作の提案:温度計はもともと幽霊部屋探しの主力ツールで、寒温の測定に追加操作は不要です。部屋のスキャン中に数字の推移を注意してください。零上でも下がり続けている部屋は、もう少し待って見る価値があります。
七、ドットプロジェクター(D.O.T.S Projector)#
判定条件:投影装置を壁や床に向けてドットパターンを投映し、幽霊がその中を通ると人型のシルエットが映ります。
重要な細部:
- ゴリョ(Goryo)の投影シルエットはビデオカメラでしか見えません。人が部屋に立って投影を凝視しても見えず、トラックに戻ってモニターを見るかカメラ画面を使う必要があります。ゴリョ固有の判定特徴です。
- 投影はゴーストオーブと同じく暗環境が必要です。灯りのついた部屋ではシルエットがほぼ見えません。
- 装備段階差:第3段階の投影は7メートル広角で、前2段階よりカバレッジがはるかに広く、「シルエットがレンズ外を通ってしまう」悔しさを大幅に減らします。
操作の提案:投影とビデオカメラはセットです。投げたらその場を離れる。人が部屋にいない方が、幽霊はむしろ出て歩きやすくなります。チームの役割分担では、投影とモニター担当は通常トラックに残る人に任せます。
難易度による証拠数の削減#
証拠の判定条件は固定ですが、測れる証拠の数は難易度に応じて減っていきます。これがこのゲームの難易度カーブの核心です。
| 難易度 | 毎体の証拠数 | 影響 |
|---|---|---|
| アマチュア | 3 | 全証拠が測定可能。表引きで即特定 |
| インターミディエット | 3 | 証拠は揃うがサニティの減少が速い |
| プロフェッショナル | 3 | スピリットボックスはほぼ単独応答必須。ハントが早く激しい |
| ナイトメア | 2 | 毎体1つの「必給」証拠(ジャーナルの幽霊名横のアイコン)。未測定の証拠は対応する幽霊を直接排除 |
| インサニティ | 1 | 証拠は1つのみ。残りはすべて行動学で読む |
| カスタム | 0〜3 | 証拠数を自由設定、幽霊タイプの指定も可能 |
ナイトメアとインサニティの幽霊判定は、もはや3証拠の収集に依存せず、ハント速度、閾値、固有の特徴といった行動の手がかりに頼ります。この方法は幽霊図鑑の4ページで幽霊ごとに展開しています。
証拠ページ早見表#
| 証拠 | 測定道具 | 成立条件 | 最大の罠 |
|---|---|---|---|
| EMFレベル5 | EMFメーター | インタラクション読み取りがレベル5へ(約3分の1の確率で変換) | ハント干渉を証拠と混同 |
| スピリットボックス | スピリットボックス | 同室、消灯、近距離、単独応答 | 条件が揃わないまま結論を出す |
| UV指紋 | UVライト | 幽霊が触れた表面を照らす(2分持続) | 待ちすぎて指紋消滅。オバケの隠匿 |
| ゴーストオーブ | カメラのナイトビジョン | 暗室に漂う光点 | ミミックの偽オーブ |
| ゴーストライティング | 手記ノート | 幽霊が部屋中央のノートに書く | 置きっぱなしで回収を忘れる |
| フリージングテンパラチャー | 温度計 | 読み取りが0°C未満 | 吐息の白い息を証拠と混同 |
| ドットプロジェクター | 投影装置 | 暗室の人型シルエット | ゴリョはカメラでしか見えない |
仕上げのアドバイス#
証拠がどれだけ速く取れるかは、半分が装備段階で決まります。第3段階 EMF は方向を表示し、第3段階投影は7メートル広角——これらの段差が効率に直結します。完全な比較は装備の3段階体系を参照してください。そして、証拠をジャーナルに埋めたのに候補が2体残っているときは、幽霊一覧と各幽霊の特徴ページが最終裁定を助けてくれます。