チャリス地宮攻略#
チャリス地宮(Chalice Dungeons)は 『ブラッドボーン』(Bloodborne) において本線と独立したランダム生成の地下迷宮システムである。ハンターはチャリス儀式で地宮へ入り、中で専用のBossに挑み、希少な血石と装備を漁る。地宮はプトゥメル(Pthumeru)、ヒントートーム(Hintertomb)、ロラン(Loran)、イズ(Isz)の四大系に分かれ、深度は1から5まで。深度が高いほど敵は強く、儀式素材のレベルも高く、ドロップする血石の品質も良くなる。
チャリス地宮概観#
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| システムの位置づけ | 本線と独立したランダム地下迷宮。サブクエスト的な終盤コンテンツ |
| チャリス系 | プトゥメル、ヒントートーム、ロラン、イズの四大系 |
| 深度範囲 | 1から5。深度が高いほど敵と素材のレベルが上がる |
| レイアウト生成 | 固定チャリスはレイアウト固定。ルートチャリス(Root Chalice)は毎回異なる |
| 主要報酬 | 専用Boss、高品質の血石、儀式素材 |
| マルチ | 協力召喚に対応。sinisterチャリスでは対抗侵入が可能 |
四大チャリス系一覧#
| チャリス系 | 景観スタイル | 主な産出と特徴 |
|---|---|---|
| プトゥメル(Pthumeru) | イアーハム風の石造墓所。通路と階段が縦横に巡る | 最も基本的なチャリス系。物理系血石主体で、最終的にはグレートプトゥメルイヒル(Great Pthumeru Ihyll)へ通じ、最奥の女王が地宮体系の終着点となる |
| ヒントートーム(Hintertomb) | プトゥメル系の分岐墓所。ルートはより入り組み分岐が多い | 初期の分岐地宮に属し、深度チェーンは短め。練習と儀式素材の蓄積に向く |
| ロラン(Loran) | 獣病に蝕まれた異国の墓所。色調は昏暗で灼熱的 | 炎と雷の血石の主要来源。Bossは雷と炎を操る獣型の敵が多い |
| イズ(Isz) | 星空と秘法に覆われた大礼拝堂の遺跡 | 秘法系血石の主要来源。ロームやエブリエタスなどの宇宙系Bossが登場 |
深度の仕組み#
各チャリス系の固定チャリスは深度順に解放される。前置きとなる地宮をクリアすれば次の深度へ挑める。深度は地宮内の階層の連番ではなく、迷宮全体の強度ランクを表す:深度が高いほど敵構成は険しく、儀式が要求する素材レベルは上がり、Bossの血石ドロップの品質は良くなる。
| 深度 | 定量的な特徴 |
|---|---|
| 深度1 | 入門の地宮。敵構成は本線後半に近く、地宮システムに初めて触れるハンター向き |
| 深度2 | 敵の密度と攻撃性が明らかに上昇。地宮専用のBossとより良い血石が登場し始める |
| 深度3 | 儀式により希少な素材が必要に。獣型と詠唱型のBossが混在して出現 |
| 深度4 | 呪い自带のDefiledチャリス(污れたチャリス)が出現。より完成度の高いビルドが要る |
| 深度5 | トップクラスの地宮。プトゥメル女王イアーハムがグレートプトゥメルイヒルに鎮座し、最高品質の血石の安定した来源となる |
固定チャリスとルートチャリス#
| タイプ | 特徴 | 用途 |
|---|---|---|
| 固定チャリス | レイアウト・Boss・報酬が固定。対応する来源を初めて撃破すると解放 | 各系の深度を順に進め、次のチャリスを解放する |
| ルートチャリス(Root Chalice) | 儀式で素材を消費してランダムなレイアウトを生成 | 新しい地宮を繰り返し生成し、血石・素材・予測不能な遭遇を狩る |
固定チャリスの主な来源は本線Bossと地宮Bossである。血に飢えた獣(Blood-Starved Beast)は最初のプトゥメルチャリスを、忌まわしき獣(Abhorrent Beast)は病めるロランチャリス(Ailing Loran Chalice)を、アミグダラ(Amygdala)はDefiledチャリスを、宇宙の娘エブリエタス(Ebrietas, Daughter of the Cosmos)はイズチャリス(Isz Chalice)をドロップする。他の各深度のチャリスは主に前置き地宮内のBossドロップと棺の漁猟から得られ、深度チェーンを一段ずつ解放していく。
儀式素材#
ハンターズワークショップの墓標の前でチャリス儀式を行えば地宮が生成される。固定チャリスはチャリス本体と少量の素材だけでよく、ルートチャリスの消費は明らかに大きく、深度が高いほど要求素材のレベルも高い。
| 素材 | 用途 | 入手途径 |
|---|---|---|
| 儀式の血(Ritual Blood、1〜5レベル) | 地宮生成の中核素材。レベルは深度と一致させる必要あり | 対応深度の地宮内での漁猟と撃破。一部の下位儀式の血は夢の使い走イから洞察で購入可能 |
| 墓の苔(Tomb Mold、1〜5レベル) | ルートチャリス儀式で常用される消費素材 | 地宮内で敵を倒し、箱や壺を壊して入手 |
| 赤のゼリー(Red Jelly) | より深い地宮の儀式が要求する希少素材 | 本線後半の梦魇エリアと深度3以上の地宮 |
| 真珠なめくじ(Pearl Slug) | 一部の儀式が要求する希少素材 | 地宮内の漁猟 |
| 生ける糸(Living String) | 最終級のプトゥメル地宮生成に必須 | 本線のメンシスの脳(Brain of Mensis)撃破 |
| 賢者の手首(Sage’s Wrist) | 付加供物の素材 | 深度地宮内で入手 |
| ロランの雑種(Bastard of Loran) | 付加供物の素材 | ロラン系地宮と本線後半エリア |
付加供物#
ルートチャリスの儀式を行う際、供物(Offering)を付加できる。より高い挑戦の代价と引き換えに、より良いドロップ傾向を買う仕組みである。付加するか、いくつ付加するかは、完全にハンター自身のビルドへの自信次第だ。
| 供物 | 効果 | 代价 |
|---|---|---|
| 腐臭の儀式(Fetid Rite) | 敵の攻撃性と全体強度が上昇 | Bossはよりしつこくなり、許容誤差は下がる |
| 呪いの儀式(Cursed Rite) | 地宮のルールをさらに強化し、ハンターの最大生命が半分になる | 一撃死の範囲が大きく拡大し、Boss戦の圧力は急増する |
| 複数の供物を同時に付加 | ドロップ傾向の重ね掛け上昇 | 深度5と複数供物の組み合わせは、トップ級血石の伝統的な周回手法 |
Defiledチャリスの地宮はそれ自体が生命半分の呪いを自带している。複数供物の预习として扱うのがよい:まず固定ビルドで低深度の地宮を使い、回避とポジショニングを検証してから、供物付きの深層地宮への挑戦を検討するとよい。
地宮専用のBoss#
地宮には本線では見られない専用Bossが大量に存在し、いずれもプトゥメルまたはロランの様相を纏って現れる。Bossの出現位置は深度と関連するが、同じ地宮内では各層の終端に必ずBoss部屋が存在する。
| Boss | 出現傾向 | 対処の要点 |
|---|---|---|
| 無情な看守たち(Merciless Watchers) | プトゥメル系の各深度 | 複数の人型敵が合力で押してくる。距離を取って各個撃破し、壁際に追い詰められないこと |
| 古き主の看守犬(Watchdog of the Old Lords) | プトゥメル系 | 火属性。竜息と撲撃の前兆が明確。遠距離より接身して背後を取る方が堅実 |
| 古き主の看守(Keeper of the Old Lords) | プトゥメル系 | 炎の魔剣を操る詠唱者。側面へ回り込んで詠唱を中断させる |
| プトゥメル長老(Pthumerian Elder) | プトゥメル系深層 | 秘法の剣雨とテレポートの連段。接身して詠唱のリズムを潰す |
| プトゥメル末裔(Pthumerian Descendant) | プトゥメル系深層 | 双刀の高速連斬。出招が極めて速く、銃撃ブレイクと側方回避で隙を作る |
| 獣憑きの魂(Beast-Possessed Soul) | プトゥメル系とロラン系 | 炎の獣型。噴火の掃射と後退から繋がる突進に注意 |
| 放血の獣(Bloodletting Beast) | プトゥメル系深層。首なし変異体も存在 | 体格は巨大で突進は獰猛。側方へのポジショニングを保ち、掴み投げ技を回避する |
| 亡者の巨人(Undead Giant) | ロラン系 | 大砲などの重火器を持つ変異体はそれぞれ異なる。射撃や振り抜きの後の硬直を見て出力する |
| 忌まわしき獣(Abhorrent Beast) | ロラン系 | 雷属性。機動力が極めて高い。雷耐性と解毒手段を十分に携行する |
| ローム、空虚な蜘蛛(Rom, the Vacuous Spider) | イズ系 | 秘法の隕石雨と小蜘蛛の妨害。召喚物を先に片付けてから本体を削る |
| 宇宙の娘エブリエタス(Ebrietas, Daughter of the Cosmos) | イズ系 | 触手の横扫と秘法の吐息が交互に来る。側面から接身して出力するのが最も安全 |
| プトゥメル女王イアーハム(Yharnam, Pthumerian Queen) | グレートプトゥメルイヒルの最奥 | 地宮体系の最終目標。撃破すると対応するトロフィーを獲得 |
血石の産出傾向#
地宮は終盤のビルド用血石の主要な来源であり、深度が品質を決め、チャリス系が属性傾向を決める。
| チャリス系 | 血石の傾向 | 周回の勧め |
|---|---|---|
| プトゥメル(Pthumeru) | 物理系主体 | 物理主体の流派はプトゥメル系深層でルートチャリスを繰り返して周回する |
| ロラン(Loran) | 炎と雷の系主体 | 炎雷の流派はロラン系を優先し、腐臭の仪を組み合わせることで品質傾向を上げる |
| イズ(Isz) | 秘法系主体 | 秘法流派の必刷地。深層イズ地宮の産出品質が最良 |
| ヒントートーム(Hintertomb) | 初期の過渡的な品質中心 | 儀式素材の蓄積と練習に向く。長期滞在での周回は勧めない |
周回の一般的なサイクルは次の通り:ルートチャリスで地宮を生成し、第一層のレイアウトとBossを確認する。期待に合わなければ削除して作り直し、満足できれば層を進める。儀式素材自体も地宮内で産出されるため、血石周回と素材蓄積は同時並行で進められる。
攻略の準備とコツ#
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 武器 | 強化を行き渡らせた主武器を一本携えればよい。地宮の敵は出血と属性攻撃に弱く、血石の属性を地宮の弱点に対応させる |
| 耐性 | ロラン系は雷と炎、イズ系は秘法に備え、プトゥメル系は罠と毒エリアに注意 |
| 消耗品 | 血の瓶、鉛弾と水銀弾は満杯に。深層Boss戦の消費は非常に大きい |
| 探索 | 地宮の分岐には棺・宝箱・希少素材が隠れている。層を進める前に脇を片付ける |
| テンポ | 生命が半分になる呪い地宮では、あらゆる前兆を「一括で持っていかれる」基準で処理する |
マルチとsinisterチャリス#
地宮は協力召喚に対応しており、ハンターは地宮内で共鳴の小さな鈴を使い味方を呼び寄せて共に層を進められる。sinisterチャリス(Sinister Chalice)が生成する地宮は開放された対抗の空間であり、他のプレイヤーはsinister共鳴の鈴を使ってその中に侵入できる。ハンター同士の狩り合いという対抗遊び方を味わいたいなら、sinisterチャリスは公式が設計した舞台である。血石周回に専念したいなら、通常のルートチャリスで十分だ。
よくある質問#
Q: 地宮は無限に生成できる?
A: できる。素材が十分なら、ルートチャリスで毎回全新のレイアウトの地宮を生成し続けられる。古い地宮を削除しても再作成には影響しない。
Q: 地宮への挑戦に本線のクリアは必要?
A: 不要。最初のチャリスは本線の中盤で入手でき、深度1〜2の地宮なら本線と並行して進められる。深度4〜5は本線のビルドが固まってから挑むのがよい。
Q: 地宮で得た装備と血石は本線へ持ち帰れる?
A: 持ち帰れる。地宮で得た武器・血石・素材は本線で完全に汎用であり、その逆も同じだ。
Q: 素材が足りず儀式を開けない場合は?
A: 儀式の血と墓の苔はいずれも深度別に等級が分かれている。対応深度の地宮へ直接行って敵を周回し漁猟すればよく、下位の素材も一部地宮内で大量に蓄積できる。
Q: 生命が半分の地宮は戦う価値がある?
A: 価値はある。Defiledチャリスと呪いの仪付きの地宮はドロップ傾向が良く、トップ級血石の主要な来源だ。ただし必ず通常の地宮で回避と銃撃ブレイクを安定させてから望むこと。
Q: 地宮には専用のトロフィーがある?
A: ある。プトゥメル女王イアーハムなどの深層目標の撃破には専用のトロフィーが対応しており、地宮体系の完遂は全実績ルートの必須工程である。
まとめ#
チャリス地宮は『ブラッドボーン』で最も体量の大きいサブシステムだ:四大チャリス系はそれぞれ異なるスタイルの地下迷宮へと延伸し、深度1〜5の勾配により、本線のどの段階でもやることが尽きない。まず固定チャリスで深度チェーンを辿って各系を解放し、その後はルートチャリスに付加供物を組み合わせて地宮を繰り返し生成し、ビルドが必要とする血石を一つずつ手にしていく。グレートプトゥメルイヒルの最奥に立って女王イアーハムと向かい合えるようになったとき、この地宮体系は真に卒業となる。